RユーザがPythonを1ヶ月触ってみて
最近はRよりもPythonを触るようになったのでメモ。
RはHadleyさんの作ったライブラリ達*1を使えばなんでもできると思っている。 新しい言語を学ぶのは視点が広がるので良いです。
- Rと比較して
- Rの〜する処理、Numpyでどうするのだろう?という時によく見るページ NumPy for R (and S-Plus) users – Mathesaurus
以下Python環境でお世話になってるツールなど。
- pyenv
- Pythonのバージョン管理
- GitHub - yyuu/pyenv: Simple Python version management
- anacondaバージョンのPythonいれておけばとりあえずだいだいやりたい事ができる。
pip: Python のパッケージ管理ツール
- Python Package Index(pypi) からパッケージを検索する
- PyPI - the Python Package Index : Python Package Index
jupyter notebook
- グラフの可視化に使っています。 jupyter.org
- 環境によってはpip install でハマるけど、anacondaにはプリインストールされてるので嬉しい。
- もともとRを触ってる時にIRKernelを試していたのもありそのままR-->Pythonに切替。 https://irkernel.github.io/
Cython
- 拡張C言語。Pythonの記述でc言語を生成してくれる。Pythonのコードからimportできる。高速。
- Cで実装されたPythonのことで一般的に広く使われてるPythonそのものは「CPython 」と書くようでそれとは別物。
- コードを型指定などするとさらに高速にできる。
- 最初に参考にした資料 NumPyが物足りない人へのCython入門
- ライブラリ化に参考にした資料 Source Files and Compilation — Cython 0.25.1 documentation
- Cython, Pythonそれぞれのバージョンによって記述方法が違ったりするので注意。
*1:ggplot2, dplyr, reshape2, stringrなどなど https://github.com/hadley/